家事も仕事も責任をもってやり遂げる
星崎事業所
白桃 温子
Atsuko shiramomo
2012年入社
中京大学出身
採用担当の方と話をしたとき、温かな雰囲気を感じ取りました。また、女性も活躍できるポジションがあるという話を聞けたことも、「ここで頑張りたい」と思えた大きな理由です。入社当時は、全てにおいて初めての出来事ばかりだったので、慣れる・覚えることに必死。1年が経った頃、少し余裕が持てるようになり、「従業員のためになる仕事を」という目標を見つけることができました。
2016年11月末から第一子出産のため、産休をいただきました。すでに先輩社員の取得実績があったので、社内の受け入れ態勢も万全。皆さんが私の体の心配をしてくださったのは、強く印象に残っています。仕事を後任者に引き継ぐための準備期間もたくさんあり、余裕をもって産休に入ることができました。休暇中は子育てに集中でき、子育てを通じて人としても成長できたと思っています。
職場に復帰するときは、時短勤務制度を利用することにしました。復帰後は早めに出勤し、その日に行う仕事を入念に確認。子どもは体調不良を起こしやすく、その場合は急な休暇をもらうことになりますから、日頃から仕事はテキパキと片付けておくことが大切です。仕事のやり残しがなければ、もしもの際に休暇を取っても、周囲に迷惑をかけなくてすみます。両立は慣れるまでが大変でしたが、いつも周囲がサポートしてくれるので心強かったです。家事も仕事も常に責任を持ってやり遂げる。これからもこの心構えを忘れないようにします。
退勤後は子どもを保育園に迎えに行き、帰宅してからは家事、食事の準備、入浴、寝かしつけをすませます。子どもが寝たら、残りの家事を片づけて、主人の帰宅を待ちながらちょっとひと休み。平日はどうしてもバタバタしてしまうので、家事を完璧に行うのは難しいです。だから休日にまとめてやることもありますが、基本的には休日こそ子どもとの時間を多く取るようにし、自分なりに愛情をたくさん注いで1日を満喫しています。